2005/6/24 第5回風力エネルギー利用
総合セミナー(足工大)

 <プログラム>

 「風力発電の現状2005」菊岡 栄次(新エネルギー財団・常務理事)
 「港湾・沿岸域における風力発電」 成瀬 英治(沿岸技術研究センター)
 「風力発電設備への落雷対策に関する調査の活動報告」
               丸山 隆一(NEDO)古永 充(東洋設計)
 【基調講演】新エネルギー産業ビジョンと風力発電の系統連系対策について
              中島 恵理(経済産業省資源エネルギー庁)
 「北海道における風力発電の飛躍をめざして」
               牧野 直樹(北海道経済産業局)
 「地方自治体における風力発電の現状と課題」
               高田 和彦(風力発電推進市町村全国協議会)
 「久居市における風力発電の現状と展望」
               澤井 尚(三重県久居市役所)
 「四国四県風力発電推進ビジョン」
               小野 弘臣・吉岡 剛
              (パシフィックコンサルタンツ)
 「平成16年度風力発電利用率向上調査委員会の活動報告」
               松浦 勝博(NEDO)
               加藤 秀樹他(E&Eソリューションズ)
 「日本における風力発電設備・導入実績−2005年3月末現在−」
               飯塚 光夫他(NEDO)



新型のダクト風車。
(昼休みに見学)



太陽光で料理する
ソーラークッカー。

 コメント)
   今回は、なぜ自治体は風力発電の導入を躊躇するのか、といった話や、
  実際に導入している久居市の具体的な話を聞くことができた。
   本市は風事情あまり良くないため、風力発電の導入は進んでいない。し
  かし、足工大が進めているトリプルハイブリッド(風力・太陽光・バイオ
  マス)は、本市のような地域での自然エネルギー利用の手段として、今後
  注目されるかもしれない。




活動報告に戻る