2007/7/12 自治体総合フェア2007(東京)

 トップが語る自治体経営
 ◆特別講演I 「小さな行政と個性ある地域活性化のまちづくり」
   富士宮市長 小室 直義 氏
 ◆特別講演II「飛び出せ市役所」
   北海道 伊達市長 菊谷 秀吉 氏

 災害対策シンポジウム
 ◆基調講演「防災行政と防災の仕組み」
   総務省消防庁 国民保護・防災部 防災課長 金谷 裕弘 氏
 ◆パネルディスカッション
  「地域とみんなでどう支え合う−災害時の要援護者支援」
  パネリスト・報告者
   横浜市 健康福祉局総務部総務課長 三上 章彦 氏
   大分県社会福祉協議会大分県ボランティア・市民活動センター 村野 淳子 氏
   地域防災支援研究会幹事(練馬区福祉部介護保険課認定調査係長)高橋 洋 氏
  コメンテーター
   板橋区福祉部板橋福祉事務所所長 鍵屋 一 氏(地域防災支援研究会幹事)
  コーディネーター
   時事通信社 防災リスクマネジメントWeb編集長 地域防災支援研究会幹事
   中川 和之 氏


富士宮市長による話。

パネルディスカッションの様子。

 コメント)
   富士宮市は“富士宮やきそば”で、近年注目されている。食によるまちおこし
  は本市でも取り組んではいるが、なかなか全国的な話題を呼ぶまでには至ってい
  ない。富士宮市長の話を聞いているとセールス力の違いを感じてしまった。
   伊達市は移住で注目されている市である。しかし、市長の姿勢は地域経済の活
  性化や道の拡張などの大きな声より、生活の不便さを訴える小さな声を大切にす
  るものであった。こうした姿勢は我々も見習わなければならない。
   災害時の要援護者支援は、本市においても今後整備すべき課題と言えよう。




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