2008/8/23 機神山山頂古墳第1次発掘調査現地説明会 |
いわゆる織姫山と呼ばれる機神山(はたがみやま)の山頂古墳発掘調査 の現地説明会に行ってきた。 |
コメント) この古墳は前方後円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に造られたと考 えられている。今回の調査で古墳の側面は葺石(ふきいし)で整形され ていたことがわかった。遠方からきれいに見えるように造られたようで、 権力の象徴なのかもしれない。 上に示した下段写真は古墳北側の葺石と円筒形の埴輪で、発掘された ままの状態でみることができた。今後この古墳をどのような形で保存整 備していくのかについても、注目していきたい。 |