2009/11/16,17 鎌倉市行政視察(姉妹都市交流)

  4年に1回の鎌倉市との姉妹都市交流を兼ねた行政視察に行ってきた。


 コメント)
   鎌倉市は平成4年から世界遺産を目指す日本の暫定リストに入ってい
  る。今回は世界遺産登録に向けたさまざまな活動について視察してきた。
  ちなみに、本市はこの暫定リスト入りを目指している段階である。
   鎌倉市が目指す世界遺産は、「武家の古都・鎌倉」としての文化遺産
  登録である。民間団体としての鎌倉市世界遺産登録推進協議会があり、
  東京大学名誉教授の養老孟司先生が会長を務めている。活動も活発で、
  本市との大きな差を感じた。鎌倉市が世界遺産入りするには、神社・仏
  閣などが、京都や奈良とどのように違うのかをわかってもらえるかが問
  題のようだ。我々日本人ならわかることでも、パッと見で外国人にもわ
  かってもらえるようなアピールが必要ということである。
   世界遺産を目指すことにより、マスコミに取り上げられることは市の
  宣伝にもなる。本市の場合、今後の活動については、市民の意見をもっ
  と聞いた方がいいかもしれない。




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