足利市は1000億円以上もの借金がある、とよく言われます。
確かにその通りですが、平成15年度の約1193億円をピークに
減少傾向になりました。また、平成22年度には1000億円を切
る見込みになっています。
このように少しずつではありますが、本市も借金の返済をして財
政破綻をまねかないよう努力していることをご理解いただければと
思います。
私が市議会議員を志すきっかけとなったひとつが、この“増え続
ける借金”でした。これから少子化・高齢化がますます進むわけで
すから財政健全化の努力は今後も大切になります。
◆市民ひとり当たりの市債残高
平成15年度:約74万1千円
平成19年度:約68万6千円
平成22年度:約63万円(見込み)
このように市民ひとり当たりの借金額も減少しています。
足利市は決してダメな状態ではありません。