令和6年度厚労省老人保健事業「BPSD予防の見地からの専門的医療のかかわりについての調査研究」の一環として作られたもので、医療・介護現場、在宅療養と幅広い場面で活用可能な、BPSDの予防と対応に効果的な知見を整理。
BPSDの増悪時、要入院対応時のみならず、認知症の本人・家族、介護・生活支援を担う方々の有益なヒント・手引きとして、全国的な普及啓発を図るとのこと
【日本精神科病院協会】
居宅や介護施設での生活支援に役立つ
BPSDの予防のための対応と生活上のヒント集
https://www.nisseikyo.or.jp/about/hojokin/images/2024_83_tebiki.pdf
ヒント集では、日常の課題と予防のポイントを示した他、「易怒性」「歩き回り・不穏」「介護への抵抗」「(もの盗られ) 妄想」「幻視・幻聴」といった、在宅・施設でよくみられる症状と生活の課題への対処法についてが記されている
関連情報:
【日本精神科病院協会 2025.04.17】
令和6年度 老人保健健康増進等事業 「BPSD予防の見地からの専門的な医療のかかわりについての調査研究事業(83番)」報告(日本精神科病院協会 2025.04.17)
https://www.nisseikyo.or.jp/news/topic/detail.php?@DB_ID@=696
2025年04月21日 14:55 投稿