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2007.07.18 神戸大学と神戸薬科大学が教育・研究で連携
神戸大と神戸薬科大は17日、教育や研究をめぐる提携協定に合意し、調印式を行いました。国立の総合大学と私立の薬科大学が連携するのは全国で初めてです。
神戸薬科大学との連携協定に調印しました(神戸大学お知らせ7月18日)
http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/t2007_07_18_01.htm
神戸大学と連携に関する協定を締結しました。(神戸薬科大学7月17日)
http://www.kobepharma-u.ac.jp/cgi-pub/news/1183947773.html
協定により、神戸神大は付属病院で最新の薬学知識を持った研究者を加えて「チーム医療」の実践が可能になる他、神戸薬科大は付属病院を活用した臨床教育の場が確保できるなどのメリットがあります。
神戸大学と神戸薬科大の連携イメージ図(神戸大学ウェブサイト)
http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/pdf/t2007_07_18_01-image.pdf
両大学では、2007年度から既に、大学院での単位互換制度を開始しており、2008年度には神戸大の修士課程に「専門薬剤師養成コース」を設け、両大学の教員が合同授業をするとのことです。また、2010年度以降には、連合大学院の設置も目指しているそうです。
これからは単科の薬科大学では生き残りが難しいということなのでしょうか?
参考:産経新聞7月17日
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/kyouiku/070717/kik070717000.htm
日経ネット関西版7月17日
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/41077.html
読売新聞関西版7月18日
http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20070718kk01.htm