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2007.02.23 3月よりOTCの添付文書閲覧システムが稼動開始

独立行政法人医薬品医療機器総合機構(http://www.info.pmda.go.jp/)は、16日開かれた厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会で、3月より一般用医薬品の添付文書情報のホームページ掲載などの、新たな安全対策業務を強化することを報告した。

総合機構で今後開始予定の主な安全対策業務(PDF:1,162KB)
  (平成18年度第3回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会資料)

今回の情報提供は、一般用医薬品の添付文書について、商品を開封せずに閲覧できるようにするのが目的で、医療用医薬品と同様、電子化(HTML)されたものとPDFファイルで見ることができるようになるという。

また総合機構では、あわせてホームページを大幅にリニューアルして、一般国民向けの情報を充実させるとともに、文字拡大機能や読み上げ機能などバリアフリーに対応していく。

さらに、2007年度からは体外診断用医薬品の添付文書情報を情報提供ホームページに掲載するシステム開発を開始する。2007年度は、まず添付文書情報作成ツールをパイロットスタディを行う。そして、2008年度から正式稼動したいとしている。

なお、医療用医薬品の添付文書閲覧システムは下記で既に稼動中である。

   添付文書情報メニュー(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)

参考:総合機構、一般薬の添付文書情報を3月から提供
     (薬事日報 HEADLINE NEWS 2007.2.23)
     http://www.yakuji.co.jp/entry2311.html
    日刊薬業 HEADLINE NEWS 2月20日    

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