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2008.06.03　海外公的機関 医薬品安全性情報（国立医薬品食品衛生研究所）Vol.6 No.11

国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部（http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html）は、6月2日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.11を公表しました。

OTC の小児用咳止め・かぜ薬に関する最新の勧告（英国）、生物学的製剤・インフリマキシブ（レミケイド）、エタネルセプト（エンブレル）、adalimumab（Humira）と重篤な皮膚反応、ミコフェノール酸モフェチル（セルセプトと進行性多巣性白質脳症（PML）発症との関連性（FDA早期伝達）、アプロチニン注射剤（トラジロール）、バレニクリン（チャンピックス）との関連性が疑われる重篤な精神有害反応、ボルテゾミブなどの情報が掲載されています。

全文はこちら（PDF)です。

関連情報：TOPICS 2008.05.22　バレニクリン、パイロットは使用禁止（米国）
　　　　　　　　　 2008.04.09　抗ヒスタミン剤、2歳未満は処方せんが必要(豪州)
　　　　　　　　　 2008.03.27　小児用OTC風邪薬の2歳未満の使用禁止を勧告（英国）