2021年7月

・当館に隣接する喫茶・雑貨「八蔵(はちくら)」(テナント)が10日(土)にオープンした。いまだコロナ禍にあり、さりげなくスタートしたようだが、連日、僕が予想したよりもはるかに来客数は多い。プレオープンの期間に夫婦で昼食したり、自家製ケーキやコーヒーを味わってみたが、期待できそう。全般的に味よし、ボリュームたっぷりに応じた代金になっているように感じた。特にテイクアウトして自宅でおやつとして食べたチーズケーキは、今までで最大かつ最良!



・下記は9日(金)午前9時、足利市長応接室において、中央地区まちづくり会議会長から市長に直接要望した本文の抜粋である。代表役員7名で臨んだとのことで、僕は同会議の相談役としてこれを承知。


        中央土地区画整理事業について(要望)

 足利市を施行者とする、みだしの事業の施行期間については、平成17年度から令和11年度までの25年間と定められているところですが、現在、16年が経過しても極めてスローペースの進捗状況から、施行期限までの完了を不安視する地権者が増加しております。
 およそ23年前、行政提案を受け、中心市街地活性化施策の中核として官民協調によりスタートした経緯がありますが、その後、休止・先送り問題もあり、当会議においては現在、今後に向けて非常に懸念しているところです。
 ご承知のとおり当地域の高齢化率は高く、この事業が地権者の心身の健康保持に大きく関係するとともに、ライフプラン、ビジネスプラン等に及ぼす影響も顕著なことから、ここに施行期限・令和11年度の順守について強く要望させていただきますので、特段にご配慮くださるようよろしくお願い申し上げます。


・行政がノーマルならば、この要望書の提出は必要ないのだが―と、残念。土地区画整理事業は住民参画型の公共事業なので、地権者にもっともっと気配りがあってほしいもの。地方自治法上の住民自治の精神、また、行政法上の住民主張の意義など改めて考えたりする昨今である。行政たるもの、いつまでも悪事を重ねてはいけない。
なお、“一事が万事”と言うが、仮にこの事業の改善・改革が進行したとしたら、将来の足利市の行財政運営に展望が開けるのではないかと、期待感も湧く。
ここ数か月において、新しい市長の判断、リーダーシップやいかに?

(参考)
例えば以前からの傾向として、国が打ち出した重要政策・施策において、マスメディアの報道や世論調査、専門家の論評・批判など国民の声を直接・間接に受けた政府が、速やかに方針転換等行うケースがしばしばだが、行政は常に国民(市民)を身近に意識して、より柔軟に推進すべき時代になっているのではないだろうか。

2021年6月

・若き日の卓球人として、40年以上前の“暴れん坊・松村”を思い出す。これは友人・T君の最近の「信之雑感集」がキッカケとなった。足利市民体育館で行われた、昭和53年(1978年)の日中交歓卓球大会(足利大会)、54年(1979年)の全日本総合団体卓球選手権大会、及び55年(1980年)の栃の葉国体卓球競技大会の運営は、競技役員の大半を20歳代の男女で構成する僕の仲間(足利TTCメンバー約70名)が総力を結集し、成功に導いてくれたものである。実は、とても先輩方の運営能力では果たせないと判断していた僕は、日本卓球協会と連絡を密にし、極めて強引な手法で県・市の卓球界をリードした。国体終了後、僕はTTCの歩み15年記念誌の刊行を契機に卓球界から一切身を引いたが、仲間の大半も卓球連盟役員を退いた。この主な理由は、将来、地域卓球界の主力となっていくべき地元出身のK君について、僕が彼の大正大学への卓球推薦入学に関与したこともあり、彼が足利でビジネス・卓球専門店を経営することを考慮してのことだった。具体的には、K君が卓球連盟役員と卓球ビジネスを兼ねて臨むことに、僕の仲間がわだかまりなく協調していくことは困難と判断したものだった。彼は彼なりに理解者・仲間を育み、生涯の卓球人として、自身の道を切り開いていくべきとの思いがあったのだろうと記憶している。(30日)

・貸店舗の内部改装工事等が急ピッチで進んでいる。オーナーは7月10日(土)のオープンを予定しているとのこと。大工・電気等専門業者に加えて若手仲間の出入りもあり、店内に活気がみなぎってきた。店名は「八蔵(はちくら)」。 ケーキ・焼き菓子等の工房と軽食カフェが一つの屋根の下で共存・協働して展開するイメージになってきた。店づくりとしては、古民家を想わせる古材、廃材等を用いているところも特徴の一つと言えるだろう。(29日)

・6日の全米女子オープンゴルフ選手権最終日。19歳の笹生優花が優勝、22歳の畑岡奈紗が2位となる。日本人同士が通算4アンダーで並び、プレーオフへもつれ込んだが3ホール目、笹生がバーディを取りメジャー初勝利を果たした。いやー、凄かった。この2人、どこまで伸びるかが非常に楽しみ。

2021年5月

・23日は大相撲千秋楽において、照ノ富士が12勝3敗で4度目の優勝を果たし、メジャー・全米プロゴルフ選手権においては、50歳のフィル・ミケルソンがツアー通算45勝目の優勝を果たした。いずれも集中力と根性を漂わせていて、感動!

・中橋架け替え・跨線橋設置について、行政と地元住民・商店主との認識の乖離問題。行政は説明したといい、地元は事前説明もなく一方的に計画化されたと主張している。この種の問題は民主主義の進化、市民意識の多様化等により起こりやすくなっている時代だが、相変わらず行政は、説明に対して特に反対意見が出なければ(少数ならば)、了解されたと結論付ける慣習があり、地元は納得できない説明でも、素人としてその場でなかなか意見を述べにくく、当日は疑問を持っても泣き寝入りしてしまうことが多いもの。今回はまさにそのケースかもしれない。地元住民の日常生活や商店主のビジネス環境に、長期にわたり大きく影響を及ぼす事案だけに、行政は、「ご意見ご要望等、後日でも結構ですので遠慮なくお寄せください」とか告げて、丁寧に何回でも協議したいとの姿勢で臨んでいれば、もう少し違った展開になっていたかもしれない。21世紀の行政において、封建的「御達し」の意識が残っているとしたら、大いに反省すべきだろう。新体制で仕切り直しの要。(20日)

・今月は先月の市長選挙で当選した早川尚秀氏の市政が新たにスタート(13日・木)する。48歳の足利市長である。彼の祖父・賢市氏、父・一夫氏、そして尚秀氏とも少なからず思い出を持つ僕は、なぜか他人事とは思えない。政治は“味方”と“敵”の双方がいつもいる世界だが、ぜひ、信念を貫いてほしい。彼の経験、若さ、リーダーシップに期待する市民は多い。

・ところで当地域の2つ(中央、大日西)の土地区画整理事業についてである。現実問題として僕は、今のままではどう見ても施行期限・令和11年度は延長されるものと予想している。過去におよそ8年間も休止されたことがあり、延長となれば2度にわたり市民・地権者との約束を行政が破ることになり、由々しき事態となる。もし、行政の瑕疵が明白となると、私権を有する市民・地権者個々人の意思を尊重せざるを得なくなるだろう。
 いわゆる事業の先送りは、引継ぎを受けた側にその責任がバトンタッチされるので、現職の市長や担当職員にとっては、行政の継続性を理由とした最も楽な手法となる。毎年、わずかな予算を計上してダラダラと執行してきた経過から、まさに先送り精神を読み取ることができる。しかし、この事業に関係する市民・地権者の大半は、私権の制限を受けながら何十年経ても基本的には変わらないのである。行政は「自己責任」をどの程度自覚しているのだろうか。
 行政が全国的に口を合わせたかのように行財政改革を掲げ、例外なく本市も取り組んでいるはずだが、この身の丈に合わなくなった事業は、単に先送りでいいのだろうか。先送りで展望が開けるのか、あるいはもっと深刻な問題になるのではないかと、関係市民・地権者として僕は心配している。市の財政状況は将来に向け、もっともっと厳しくなっていくはずだから。
 全国的に土地区画整理事業の廃止や見直しが増加傾向にあり、公共事業の学者等専門家やマスメディアは、過去に異例かつ悪例(休止問題)を持つ当地域の2つの事業の動向を注視しているだろう。
(以上、今年4月末日までの状況を踏まえた物語である。)

・当館に隣接する貸店舗の内部改装工事(まず解体から)が始まった(6日)。飲食・卸売・小売業の店舗として6~7月にはオープンするが、僕は昔から「店舗のまちおこしへの貢献」がいつも頭の中にあり、30歳代の梁川健人・理紗夫妻に期待を寄せている。当館、ゲストハウスとともにこの貸店舗も「自身のため、まちのため」を念頭に置いて臨んできた経緯があり、それぞれ街並み景観を含めそこそこの成果を感じているので、新テナントの出店が地域の元気アップのキッカケになれば幸いと思っている。夏場は試運転かな?

・例年より遅れたが庭木の手入れに着手した(1日)。暖かくなって雑草や虫も“躍動”してきた。いまだコロナ禍であり、首都圏からの来訪者は激減状態だが、当館やゲストハウスを運営する僕らにとってはこれも仕事の範疇であり、心身健康上もプラスに作用して気持ちいいもの。植物は“生き物”としていろいろなことを伝授してくれる。

2021年4月

・中央地区まちづくり会議総会が開かれた(14日・水)。中央土地区画整理事業の地権者をベースとした会議であり、市民(地権者)の出席者数はまずまずだった。市側からも都市建設部長、市街地整備課長、都市計画課長のほか担当職員も多数出席し、官民合同による意見交換を中心として行われた。僕はあるべき論と悲観論、また、積極論と消極論等いろいろな角度から発言し、出席者の反応を伺ってみた。
「足利市衰退のシンボルのような中央・大日西土地区画整理事業。理不尽行政の典型になっています。担当部長から詳細情報を聴取の上、市長としての的確な判断を期待します」と、昨年、中橋架け替え事業が公表された後、僕は和泉市長に進言している。この2つの事業への投資は合わせて100億円規模。この内、約60%の60億円程度が市費(市民負担)、約40%の40億円程度が国の補助金として予定されており、ちょっとした公共事業だが、進捗は相変わらず極めてスローペースとなっていて不安はつのる。困ったものだ。行政が技術的に可能な施行期限・令和11年度までの完了を守ってくれることを切望する。それにしても、市民・地権者の一層の高齢化や他界問題等、行政はどの程度、僕たち市民の立場を考えてくれているのだろうか。
僕はかねてより、所期の目的から逸脱してしまったこの事業に問題意識を持っており、足利市の行財政運営が“重傷”から“重体”に陥らないよう、念じて止まないところでもある。

・変異株の感染が拡大傾向にあったりして、何ともコロナ感染防止対策の難しさをひしひしと感じる今日、この頃。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の効果は果たしてあるのかどうか―と。それにしても、政府の判断には納得できるケースが少なく、困ったもの。

・コロナ禍の中、GOLFの松山英樹と水泳の池江璃花子の目の覚めるような戦いぶりは、僕たちに夢と希望を与えてくれた。難関に対しての情熱あふれるチャレンジは、人々に感動をもたらすものとつくづく。なお、米国で活躍するプロ野球選手・大谷翔平もすごい。
国のリーダー層にあるべき政治や行政に携わる方々よ、人としてスポーツや芸術文化の世界に学ぶべきこと多し。

・松山英樹がジョージア州オーガスタナショナルGCで行われた2021マスターズにおいて、多くの期待を担ってついに優勝した。僕は日本人初のメジャー制覇という歴史的快挙の場面を観戦できて嬉しい。(11日)。松山の3日目後半の切れ味のあるプレーぶりから僕は、「今回は勝てる」と大いにワクワクし、最終日は早朝から緊張しつつ6チャンネルを見入った。だが、さすがの松山も後半はショウフェレの追い上げもあってかボギー3つを叩いてしまい、どうなることかとヒヤヒヤさせられたのだが、逃げ切ることができて歓喜。

・女子水泳の池江璃花子は、東京五輪の代表選考を兼ねた日本選手権で11本のレースに挑み、100メートルのバタフライと自由型、50メートルのバタフライと自由型で優勝し、大会4冠を達成した(10日)。病を患ってから2年、猛スピードの復活ぶりに感心するばかり。2種目のリレーのメンバーとして東京五輪出場を決めた池江だが、「これからどんどんタイムを上げていくための課題が見つかり、それを楽しみにして頑張りたい」―と、ますます前向きだ。スポーツ能力はもとより、性格も頭脳も根性も超一流!

・恒例の春季コスプレイベントを3日(土)と4日(日)の2日間にわたり開催した。今回は受付・更衣の場所として通2丁目のプラザハマダ2階ホールをお借りしたが、スムーズに運営することができた。コロナ禍であり、消毒やマスク着用等に気を使ったが、参加者は注意事項をきちんと守った上で楽しんでくれていた。「刀剣乱舞」は根強い人気、また、「鬼滅の刃」に加えて「呪術廻戦」の人気が急上昇か。

2021年3月

・大相撲春場所千秋楽(28日)は、関脇照ノ富士が大関貴景勝を押し出し、12勝3敗で3度目の優勝を決め、大関復帰へ。3度目の殊勲賞も手にした。それにしても、大関から序二段まで落ちた照ノ富士だったが、よくぞ2年で大関に復帰したと感心するばかり。膝を痛めながらも豪快な相撲と根性は立派!

・東京五輪の聖火リレーが28日、福島県に続いて本県が担い、本市でスタートとなったが、鑁阿寺に向かう走者は我が家の前を走行、一隊をキチンとカメラに収めた。大会組織委員会はオンライン記者会見で、足利市内の出発地と到着地周辺で密状態が発生したと指摘したが、特に問題はなさそうだ。そこそこの盛り上がりを見せた。僕にとっては2度目の東京五輪で楽しみ。

・ストックホルムのフィギュアスケート世界選手権が終了(27日)。今回は初出場の男子・鍵山優真(17歳)が健闘して銀メダルを獲得した以外は、羽生結弦をはじめ男女とも日本勢が振るわず、残念だった。北京冬季五輪に期待!

・当館に隣接する貸店舗のテナントが確定し、梁川健人・理紗夫妻と正式契約した(22日、大安)。6~7月頃から若手夫婦の2人3脚をベースとした新店舗になるが、まちおこしの観点からも大いに期待!

・21日まで延長されていた1都3県のコロナ緊急事態宣言は、専門家を中心に心配論が高まる中、ほぼ予定通り解除された。「命と暮らしの両立」からか菅総理の政治的判断だろう。その後、桜の開花に合わせるように、大都市圏を中心にコロナ感染者が増加傾向にあってまた心配へ。ジワジワと広がる変異株も気になるところ。

・和泉市長から、106haまで延焼した足利市山林火災の鎮火が宣言された(15日)。事後の検証が極めて重要。(確定された延焼面積は167ha)