2017年10月

・衆院選後半へ。森友・加計問題などに疑念は残るが、さりとて自民党以外の政党に任せるわけにもいかない、といったところか。国は議院内閣制でいわゆる政党政治、地方は二元代表制で市長等と議会が対峙の関係にある。地方議会に12年間在籍していた頃を時々思い出すが、信念に基づく政策・施策を強引に貫き通した結果、時の市長と前市長を敵に回した自分。だが、後悔がない。(10/16)
・政界では「一寸先は闇」という言い方をよくするが、この語源は大正期の足利出身の衆議院議員・横田千之助が表現した「政界寸前暗黒」にあると、2008年1月の日経新聞(編集委員)は報じている。先月の衆議院冒頭解散により総選挙が10月22日(日)に設定されたが、希望の党が立ち上がってから諸政党や立候補予定者に大混乱が生じている今、まさに「政界寸前暗黒」を感じている関係者は多いだろう。原敬や高橋是清を支え、大正デモクラシーを実質的に牽引した横田のような“暗黒”であってほしいもの。(10/3)
・女子ゴルフ界にすごい選手が出てきた。千葉県我孫子GCで行われた日本女子オープン選手権ファイナルラウンドの畑岡奈紗18歳。昨年に続いての連覇、しかも20アンダー。世界トップの申ジェ(韓国)が2位と、寄せ付けないほどの快挙だった。松山英樹とともに国際舞台での活躍を大いに期待したい。(10/2)

2017年9月

・20年ほど前かな? 「まちおこし、まちづくり」を口にする人が多くはなっていたが、なかなか実践できる人は少なかった。勉強している人でも行政に“もの申す”のタイプが圧倒的に多く、理論先行、言行不一致だったものだ。しかし、最近は街(まち)のために自ら汗をかく市民が増える傾向にあることは喜ばしい。米国元大統領・ケネディーの「国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを考えよう」の名演説を思い出す。行政力と市民力がそれぞれ調和して高まることが、足利のより良いまちおこし、まちづくりの決め手になりそうだ。役所・企業等組織においても、また、市民ボランティアにおいても、みんなで留意すべきことはただ1点、「個性的人材の重視・登用」。(9/9)
・問題としていた当館の避雷針の修理、また、雨樋の交換工事について、北面を除きおおむね行うことができた。8月28日(月)に足場を組み9月1日(金)に撤去。この間実質、工事は29日(避雷針)と31日(雨樋)だった。足場があることによりプロの工事は極めてスムーズに進み、まずまずの出来栄えになっている。避雷針は過去2回の積雪による氷化、銅製の雨樋も90数年にわたり使用したので降雪・台風・酸性雨などの影響も受けて傷みが進行していた。当館の景観上のシンボルのような避雷針については今般、およそ3年ぶりに直立不動の状態に戻り、気分がいい。これも古民家文化の一つかもしれない。しかし、古民家の活用や保護を期待する人は多いが、現実はそうそう簡単なものではないことも広く知ってもらいたいもの。(9/5)
・早朝の庭木の手入れ、庭園整備・掃除等は8月の盆を境に峠を超えた。しかし、せっかく5・6時の起床がおおむね定着しているので頭を切り替え、今度は近くの渡良瀬川の公園に自転車で乗り込んでウオーキング、ジョギング、体操などに時間を費やすようにしている。今の年齢と体力をわきまえて無理はしない。大きな空の下、また、太陽に向かって汗をかくのはいいものだと改めて感じているところ。朝食がうまい。これがいつまで続くか分からないが、フリーターらしく、季節に応じて早朝や夕方などを有効に活用した心身のトレーニングは、今後とも試行錯誤しつつ柔軟に取り組んでいきたい。(9/2)

2017年8月

・文化庁は歴史的建物や史跡などを生かした地域振興が進めやすくなるよう、文化財保護法を大幅に改正する方針を決めた(新聞報道)。現状変更などは市町村へ権限を移譲し、この保護と活用により地方創生にも寄与しようとするものらしい。個人所有の古民家なども対象のようだ。国は日本文化のブラッシュアップを意識した、この分野にようやく本腰を入れて臨む方向なのか。
・全米プロゴルフ選手権が今日(14日早朝、日本時間)、終わった。松山英樹はメジャー初Vを目指して4日間、予想通り優勝戦線に位置して奮闘したが、最後に力が尽きてしまったようだ。インタビューで彼の見せた涙の顔が印象的だった。私も悔しいー。勝負は紙一重、近々のまたの機会に期待しよう。それにしても彼が世界のステージでいつもトップ層にあって活躍する堂々の姿は、実にすばらしい。(8/14)
・人って、誰であれいつでも何がしか心配事・悩み事・苦痛などを抱えているようだ。それでも笑顔をつくり、元気に日々を過ごしている人は多い。苦境下にあっても挫けず幸せを築いていけるのも人間力だと思う。私自身もこの例外ではなく、いくつになってもチャレンジ精神やプラス思考の言動を持続できるようにしたいもの。
・この1・2か月間、例年以上に庭木の手入れと庭掃除に身が入った。しかも主に早朝の時間帯を利用し、日中の暑さをできるだけ避けたものだった。作業能率や体力消耗の面、また、防虫・除草対策も従来より改善できたように思う。当館は公開・イベントスペース・撮影スタジオとして活用しているので、ある程度の庭園環境も整えておかなければならない。より快適性を求めて。自身のため、街(まち)のため―と。
・米オハイオ州アクロンのファイアストーンCCでの男子ゴルフ世界選手権シリーズ、ブリジストン招待。松山英樹が見事に逆転勝利を飾った。世界トップの実力を随所に見せて、米ツアー通算5勝目。メジャー初Vも近づいているかもしれない。まず近々、全米プロ選手権が行われるのでワクワク。(8/8)
・ロンドン競技場での世界陸上100m走でウサイン・ボルト(ジャマイカ)が敗れた。この種目で最多の4度目の優勝は成らず“ボルト劇場”は終わった。それにしても超人的な彼は我々凡人に対して夢と希望の灯を与えてくれたが、これにはひたすら感謝、感謝!

2017年7月

・ここ1か月は生活リズムを変え、毎日早朝の2~3時間、庭木の手入れと庭掃除に没頭している。心身鍛錬になるかな?
・国政に関する一連の疑惑問題で7/24(月)と7/25(火)の両日、安倍総理も出席して国会閉会中の両院審査が行われる。政府側は今さら“真実”を言えないだろうが、国民をバカにしたような表現だけはぜひ、慎んでほしい。野党が現政権に変わる受け皿にはなり得ないが、自民党内には政権を担える人材が複数いると思われる。(7/20)
・7/10(月)の国会閉会中の両院審査。前川前文科省次官の答弁内容の信憑性は極めて高いが半面、官僚を含めた政府側の答弁内容は、我々国民に一層の不信感を抱かせ、何とも滑稽に映る場面が多かった。一体、自民党内にいわゆる「体制内改革論」はあるのだろうか?国民目線と大きく乖離してしまった現政権は、継続はもはや困難だと思う。国家・国民のため安倍総理・総裁は潔く辞任し、新たな自民党政権の形成がベターではないだろうか。(7/12)
・7/2(日)の都議選は都民ファーストの会の大勝、自民党の大敗―と、予想以上の結果だった。特に自民党は国政レベルの失態が大きく影響し、都民に不信と怒りをかった。(7/4)
・当市のいしだたみの会は、およそ20年ほど前に発足した地域まちづくりグループ。足利学校、鎫阿寺周辺の住人・商店主が参加し、現在の茂右衛門蔵の保存・活用運動などの中心を担った。会員は高齢化が進み漸減傾向にある。今は井草町・大門通・昌平町の自治会員で構成する「茂右衛門蔵の会」が存在することから、私はいしだたみの会を「いしだたみ商業振興会(仮称)」に発展的改組を提案しているのだが、なかなか実現しないことは残念。

2017年6月

・国会閉会後の6月下旬、政権与党政治家のスキャンダルが続出。ついついテレビ・新聞に目が向いてしまうが、信じ難い報道内容にショック感を拭い切れない。一体どうした事だろう?
・森友学園問題に続き加計学園問題で国政はさらに動乱。文科省の前川前次官や関係文書を流出させた同官僚の勇気に拍手喝采。政治権力は官僚の力を超えるものだが、私は事務屋の信念・意地を信じて止まない。それにしても一流政治家の小・中学生にも分かる“ウソ”を貫き通すような極めてマンガチックな言動に対し、国民の政治不信が日に日に高まっていることは残念でならない。
・男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権の松山英樹。特に2日目、最終日(4日目)のプレーは凄かった。結果は2位タイだが今後、メジャー大会で優勝したとしても何ら不思議はないほどの実力を感じさせる。頼もしい限り。
・デュッセルドルフ(ドイツ)での世界卓球選手権。オリンピックを含めここ数年来、男女とも日本卓球のレベルは上昇、各種目で上位に進出するようになった。あと一歩、二歩か。特筆すべきは男子の張本選手、女子の平野・伊藤・早田選手ら中・高校生の活躍。2020年の東京五輪が楽しみだが、中国の厚い選手層、ハイレベルの技術などには相変わらず要注意か。
・テニスの4大大会の一つ、全仏オープンの錦織圭。苦戦の3回戦は恵みの雨で息を吹き返し勝利したが、その後、準々決勝で敗退。あと一歩といつも手に汗を握るが、世界の強豪の壁はまだまだ厚いか。時々の彼の体調不良(怪我等)が気になるーが。