・当館も隣接の松香庵も“コロナ暇”で困ったものだが、僕は先月から取り組んでいた「庭園や庭木の整備」に完全シフト。いわゆる“3密”に当たらず、心身のためにも絶好の日程となり、連日のように庭で作業していることが“イキイキ生活”を実感できて万歳。やがて訪れる「公開、イベント、撮影」への備えにもなるだろう。当館自体もまだまだ当分、“ドラマ”を展開したいと思っている。
・コロナで社会・経済システムが変わる?ビジネスが変わる? コロナ発症直前の経済環境に戻るのにも、2、3年はかかるだろうとの見方が多くの専門家の言。それまで持つか? 中小企業、国民の暮らし。
・テレビ朝日の羽鳥慎一モーニングショー等々数多くの番組に出演している岡田晴恵白鷗大教授。同教授の著書の一つに「なぜ感染症が人類最大の敵か?」があるとのことだが、ここ4か月ほどにわたり僕たちに与えてくれた一連の感染症情報とこの書物の見出しだけでも、その恐ろしさを感じることができる。「治療薬とワクチン」が誕生するまでは気が抜けない人類か。
・物議を醸していた検察庁法改正は見送り?継続審議?廃案? 何と渦中の人・黒川検事長が「3蜜の賭けマージャン問題」で訓告、辞職で唖然とする。法律罰でもなく、多額の退職金もありとのことで、国民の80%がとてもうなずけない―と。総括して「政治も検察も地に落ちてしまった」との声多し。
・4月7日に全国に発出され、期限延長となっていたコロナ緊急事態宣言が5月中旬から順次解除―へ。ツメは東京や大阪の大都市圏の動向か。ただ、すでに今秋以降のコロナ再燃が多くの専門家から予言されており、予断を全く許さないところ。
・今般の新型コロナウイルス対応に関し、我が国の検査能力が「途上国水準」と専門家に評価されて僕はビックリ、ガッカリ。連日、検査機関において防護服がない、マスクがない、マンパワーがない、試薬がない、検査器具がない等々、不足だらけとの報道。安倍総理が検査2万人に拡充すると宣言したにも関わらず微増に留まっているのはどうした事か。国会で「私も厚労省に問合せしているんですがー」との総理答弁にもガッカリ。官僚は政府・総理の部下ですよ、と言いたいーが。
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