2016年9月

2016年9月

・天皇陛下の「お気持ち表明」以降、静かな国民世論を呼んでいる「生前退位」。私はこのお気持ちを尊重し、基本的に大賛成の国民の一人だ。
・8月のリオ五輪は卓球男女、とりわけ男子・水谷が世界トップクラスのプレーを演じ、頼もしかった。体操男子、柔道、レスリング、水泳、バドミントン女子等々の活躍にも興奮。他の種目を含め、代表選手それぞれの華麗で勇気ある戦いぶりに感動また感動。日夜フレーフレー日本!で寝不足。男子テニス・錦織の銅、男子陸上競歩・荒井の銅、男子カヌー・羽根田の銅、男子陸上・400メートルリレーの銀は立派。それにしても超人的ボルトの連勝は圧巻だった。スポーツ戦は勝っても負けても涙ボロボロで心が洗浄される。
・夏の全国高校野球で54年ぶりに本県の作新学院が見事な優勝を果たしてくれた。これまた手に汗を握る攻防戦だった。選手個々人はもとより、このチーム力が突出して素晴らしい。本県の知名度アップにも大貢献だろう。