2019年9月

2019年9月

・スウェ―デンの環境活動家・グレタ・トゥンベリ少女(16歳)にびっくり。アメリカニューヨークでの国連「気候行動サミット」(23日)において「世界の首脳は環境問題に取り組んでいない。あなたたちを絶対に許さない」などと本音のスピーチ。これに僕を含めて世界の多くの人々が大きく反応しており、今後に注目。

・下旬、栃木県内民有林の2018年度間伐面積の実績が発表されたが、目標の半分程度とのこと。これは地球温暖化対策一環の事業なのだが、これが実態で多分、実績率は全国的にもあまり変わりないだろう。

・中旬、台風15号が主に千葉県内に大きな被害をもたらし、混乱は事後も続いている。特に電機や水の供給がストップされたことにより、生命にも関わる重大事となってしまう恐ろしさを改めて実感した。大規模停電の全面復旧にはかなりの時間を費やしたが、この時季、日本列島は毎年のように台風の上陸により豪雨、土砂崩れ、河川氾濫などが起こり、実に悲惨で痛々しい状態となる。いずれも目に付くのが山の杉や桧の「流木と倒木」である。今回はプラス、手入れが行き届いていない立木(杉)の病気もあり、これらが被害を一層悪化させてしまっているようだ。ここ50年の国の国土政策、林業政策の失態が火を見るより明らかなのだが、中央の政治家や官僚は多分、このことを口にしないだろう。

・22日(日)はビッグなスポーツニュースが多かった。女子テニスの東レ・パンパシOPで大坂なおみが初V、女子ゴルフの渋野日向子がデサント東海クラシックで大逆転優勝、男子バドミントンの中国OPで桃田賢斗が逆転勝ちの初V、そして、大相撲秋場所千秋楽の優勝決定戦で御嶽海が貴景勝を破り二度目の優勝-―と。このところテレビでは女子バレーボールW杯やラグビーW杯も放送され、僕は心身疲労で“快適”!

・11日(水)、第4次安倍再改造内閣が発足し、我が郷土出身の茂木敏充衆議院議員が外務大臣に就任した。経済再生担当大臣からの横滑り人事だが、いずれも要職であり、ますますの活躍を念じたい。今、彼との“やり取り”が盛んだった頃を思い出したりして、僕は密かにほほ笑んでいるところ。

・最近のマスメディアにおいて、将来の総理・総裁候補の一人として茂木大臣の名前がオープンに上がるようになり、僕の彼に対する期待感が増してきた。時代こそ異なるがおよそ100年前、大正期の中央政界において、原敬や高橋是清を補佐し、大正デモクラシーを実質的に牽引した、我が郷土出身の横田千之助のレベルまでついに到達してくれたと、嬉しく思っている。56歳の若さで急逝してしまった横田について、時の元勲、山縣有朋や西園寺公望といったそうそうたる面々が、横田の死を痛く悲しんだという当時の記録・書物等が当館には残っている。

・2005年(平成17年)、横田に関し、僕が地元紙に投稿した「私のノート」、また、関係資料の一部は次のとおり。

・1日(日)~9日(月)、当館では第35回足利薪能記念「橋岡一路能面展」が開かれた。主催者である足利市教育委員会教育長のあいさつ文、また、橋岡先生ご夫妻を中心とした記念写真をここに載せ、当館及び僕の記録としたい。