2017年12月

・第7回足利仮装探訪(コスコテin松村記念館with足利歴史文化ゾーン)を行ったが今月、産経新聞が栃木版トップに取り上げてくれた。当館は4年半前にコスプレ撮影の受け入れを始めたが、結構の利用実績を上げてきている。一つの若者文化の振興や我が街(まち)の活性化のため、いささかでも貢献していると思うと嬉しい。この受益者負担の使用料は、当館の維持管理・運営費の一部に充当しており、みんなで大正建築の古民家を活用・保護していると言えるもの。

2017年11月

・ゴルフの松山英樹が調子を落としている。この頃のPGAツアーでも全く振るわない。あれほどのプレーヤーでもスランプがあることを実感するが、1日も早く立ち直って欲しい。(11/4)
・木曜日の夜、テレビ朝日から「ドクターX」が放送されている。数えて何回目になるだろうか。スーパーウーマンのドクターが主役だが、現実離れしているところもあってなぜか面白い。配役も実にいい。最近の娯楽番組の中ではピカ一ではないかな。(11/3)
・僕が生まれた1946年(昭和21年)11月1日、GHQの指導下で財産税法が施行され、我が家は追加を含めて総資産の70%近くを財産税として国に納めた。その後、やはりGHQの指導下で農地改革が行われ、田畑の大半も失った。僕はこれらを成人してから知ったが以来、敗戦後の激動期の我が家を時々想い起こす。(11/2)
・1日(水)は夫婦ともこの世に生を受けた誕生日。まだまだ満71歳である。心身健康をできるだけ保ちながら、小さくても夢と希望を抱いてプラス思考で歩んでいきたいもの。白髪の増加や足腰の衰えで老化を感じることはあるが、10年前とさほど変わっていないと自問自答。(11/1)

2017年10月

・10月の中・下旬、明治期築造の旧外蔵の屋根瓦と雨樋の修繕工事を行った。
瓦の交換や漆喰による補強・調整、銅製雨樋の雨漏り防止等々。この建物は自前の車庫を経て洋食レストラン、現在は和食レストランと変遷しているが、屋根瓦を葺き替え車庫としてからおよそ40年、増改築しレストランへの賃貸物件としてからおよそ30年が経過した。場所柄、有効活用しての建物・景観等の保護。近い将来、次の手は?(10/27)

・市民の「まちおこし」のシステムの成功事例には大別して二通りある。一つは地域の住人・商店主が協調・連携して行う“集団のシステム”、二つは住人・商店主それぞれが独立独歩で個性的に「街(まち)のため」を意識した取り組みを行い、結果として地域全体が輝く“個々のシステム”である。いずれにしても情熱をもって汗をかける「人」がいるかどうかが肝心かも。(10/23)
・昨日、フジテレビの2時間ドラマの撮影が当館及びこの周辺で行われた。金曜プレミアム「赤い霊柩車㊲」。当館は隣接のゲストハウス松香庵を含め、朝6時から夜9時過ぎまでのスパンで撮影環境独特の雰囲気に包まれた。2階の撮影会場以外の大半の部屋は着替え・メイク・控・休憩室等で使用された。著名俳優の裏舞台での言動、また、テキパキと進行する監督をはじめ40~50名のスタッフにプロとしての聡明さを改めて感じた。ムービーもたまにはいいものだ。放送日は未定。(10/19)
・衆院選後半へ。森友・加計問題などに疑念は残るが、さりとて自民党以外の政党に任せるわけにもいかない、といったところか。国は議院内閣制でいわゆる政党政治、地方は二元代表制で市長等と議会が対峙の関係にある。地方議会に12年間在籍していた頃を時々思い出すが、信念に基づく政策・施策を強引に貫き通した結果、時の市長と前市長を敵に回した自分。だが、後悔がない。(10/16)
・政界では「一寸先は闇」という言い方をよくするが、この語源は大正期の足利出身の衆議院議員・横田千之助が表現した「政界寸前暗黒」にあると、2008年1月の日経新聞(編集委員)は報じている。先月の衆議院冒頭解散により総選挙が10月22日(日)に設定されたが、希望の党が立ち上がってから諸政党や立候補予定者に大混乱が生じている今、まさに「政界寸前暗黒」を感じている関係者は多いだろう。原敬や高橋是清を支え、大正デモクラシーを実質的に牽引した横田のような“暗黒”であってほしいもの。(10/3)
・女子ゴルフ界にすごい選手が出てきた。千葉県我孫子GCで行われた日本女子オープン選手権ファイナルラウンドの畑岡奈紗18歳。昨年に続いての連覇、しかも20アンダー。世界トップの申ジェ(韓国)が2位と、寄せ付けないほどの快挙だった。松山英樹とともに国際舞台での活躍を大いに期待したい。(10/2)

2017年9月

・20年ほど前かな? 「まちおこし、まちづくり」を口にする人が多くはなっていたが、なかなか実践できる人は少なかった。勉強している人でも行政に“もの申す”のタイプが圧倒的に多く、理論先行、言行不一致だったものだ。しかし、最近は街(まち)のために自ら汗をかく市民が増える傾向にあることは喜ばしい。米国元大統領・ケネディーの「国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを考えよう」の名演説を思い出す。行政力と市民力がそれぞれ調和して高まることが、足利のより良いまちおこし、まちづくりの決め手になりそうだ。役所・企業等組織においても、また、市民ボランティアにおいても、みんなで留意すべきことはただ1点、「個性的人材の重視・登用」。(9/9)
・問題としていた当館の避雷針の修理、また、雨樋の交換工事について、北面を除きおおむね行うことができた。8月28日(月)に足場を組み9月1日(金)に撤去。この間実質、工事は29日(避雷針)と31日(雨樋)だった。足場があることによりプロの工事は極めてスムーズに進み、まずまずの出来栄えになっている。避雷針は過去2回の積雪による氷化、銅製の雨樋も90数年にわたり使用したので降雪・台風・酸性雨などの影響も受けて傷みが進行していた。当館の景観上のシンボルのような避雷針については今般、およそ3年ぶりに直立不動の状態に戻り、気分がいい。これも古民家文化の一つかもしれない。しかし、古民家の活用や保護を期待する人は多いが、現実はそうそう簡単なものではないことも広く知ってもらいたいもの。(9/5)
・早朝の庭木の手入れ、庭園整備・掃除等は8月の盆を境に峠を超えた。しかし、せっかく5・6時の起床がおおむね定着しているので頭を切り替え、今度は近くの渡良瀬川の公園に自転車で乗り込んでウオーキング、ジョギング、体操などに時間を費やすようにしている。今の年齢と体力をわきまえて無理はしない。大きな空の下、また、太陽に向かって汗をかくのはいいものだと改めて感じているところ。朝食がうまい。これがいつまで続くか分からないが、フリーターらしく、季節に応じて早朝や夕方などを有効に活用した心身のトレーニングは、今後とも試行錯誤しつつ柔軟に取り組んでいきたい。(9/2)

2017年8月

・文化庁は歴史的建物や史跡などを生かした地域振興が進めやすくなるよう、文化財保護法を大幅に改正する方針を決めた(新聞報道)。現状変更などは市町村へ権限を移譲し、この保護と活用により地方創生にも寄与しようとするものらしい。個人所有の古民家なども対象のようだ。国は日本文化のブラッシュアップを意識した、この分野にようやく本腰を入れて臨む方向なのか。
・全米プロゴルフ選手権が今日(14日早朝、日本時間)、終わった。松山英樹はメジャー初Vを目指して4日間、予想通り優勝戦線に位置して奮闘したが、最後に力が尽きてしまったようだ。インタビューで彼の見せた涙の顔が印象的だった。私も悔しいー。勝負は紙一重、近々のまたの機会に期待しよう。それにしても彼が世界のステージでいつもトップ層にあって活躍する堂々の姿は、実にすばらしい。(8/14)
・人って、誰であれいつでも何がしか心配事・悩み事・苦痛などを抱えているようだ。それでも笑顔をつくり、元気に日々を過ごしている人は多い。苦境下にあっても挫けず幸せを築いていけるのも人間力だと思う。私自身もこの例外ではなく、いくつになってもチャレンジ精神やプラス思考の言動を持続できるようにしたいもの。
・この1・2か月間、例年以上に庭木の手入れと庭掃除に身が入った。しかも主に早朝の時間帯を利用し、日中の暑さをできるだけ避けたものだった。作業能率や体力消耗の面、また、防虫・除草対策も従来より改善できたように思う。当館は公開・イベントスペース・撮影スタジオとして活用しているので、ある程度の庭園環境も整えておかなければならない。より快適性を求めて。自身のため、街(まち)のため―と。
・米オハイオ州アクロンのファイアストーンCCでの男子ゴルフ世界選手権シリーズ、ブリジストン招待。松山英樹が見事に逆転勝利を飾った。世界トップの実力を随所に見せて、米ツアー通算5勝目。メジャー初Vも近づいているかもしれない。まず近々、全米プロ選手権が行われるのでワクワク。(8/8)
・ロンドン競技場での世界陸上100m走でウサイン・ボルト(ジャマイカ)が敗れた。この種目で最多の4度目の優勝は成らず“ボルト劇場”は終わった。それにしても超人的な彼は我々凡人に対して夢と希望の灯を与えてくれたが、これにはひたすら感謝、感謝!