2017年6月

・森友学園問題に続き加計学園問題で国政はさらに動乱。文科省の前川前次官や関係文書を流出させた同官僚の勇気に拍手喝采。政治権力は官僚の力を超えるものだが、私は事務屋の信念・意地を信じて止まない。それにしても一流政治家の小・中学生にも分かる“ウソ”を貫き通すような極めてマンガチックな言動に対し、国民の政治不信が日に日に高まっていることは残念でならない。
・男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権の松山英樹。特に2日目、最終日(4日目)のプレーは凄かった。結果は2位タイだが今後、メジャー大会で優勝したとしても何ら不思議はないほどの実力を感じさせる。頼もしい限り。
・デュッセルドルフ(ドイツ)での世界卓球選手権。オリンピックを含めここ数年来、男女とも日本卓球のレベルは上昇、各種目で上位に進出するようになった。あと一歩、二歩か。特筆すべきは男子の張本選手、女子の平野・伊藤・早田選手ら中・高校生の活躍。2020年の東京五輪が楽しみだが、中国の厚い選手層、ハイレベルの技術などには相変わらず要注意か。
・テニスの4大大会の一つ、全仏オープンの錦織圭。苦戦の3回戦は恵みの雨で息を吹き返し勝利したが、その後、準々決勝で敗退。あと一歩といつも手に汗を握るが、世界の強豪の壁はまだまだ厚いか。時々の彼の体調不良(怪我等)が気になるーが。

2017年5月

・4月下旬の「長谷川青峯展」、5月下旬の「はなうつわ」と時節にマッチしたアート展を当館で開催することができた。いずれも作家・作品が一流であり、盛況だった。この古民家活用に感謝。
・「長谷川青峯展」については、作家ご夫妻の2人3脚の接客に加え茶道家元やそのスタッフの力強い協力を得て行われ、「はなうつわ」については、他の3会場を含めたイベントにもかかわらず、豊富なスタッフとボランティアが協調し合い、機動力を発揮し明るい雰囲気で運営していたが、裏方の尽力もあって、多くの来場者にはそれぞれアートらしい表現で感動を与えた模様。

2017年4月

・「山姥切国広展」は成功裏に終了。美術館の入場者数は約3万8千人、市内への経済効果は4億円にも上るらしい。当館もゲストハウス松香庵も多くの「刀剣女子」を国内外から迎え、想定した以上に盛況だった。この件は同展示会最終の4月2日(日)、朝日新聞論説委員が執筆する一面コラム「天声人語」に次の通り取り上げられた。

・読みやすくて面白い短編小説「国広、足利で打つ」は、来足の「刀剣女子」に大変好評だった。ゲストハウス松香庵も完売!

2017年3月

・当館が独断で街なかに受け入れてきた「刀剣女子」が足利の歴史の掘り起こしと大きく関わり、今、このように大規模なイベントに発展した。嬉しい。国内外から多くの外客が毎日訪れている足利。市立美術館、足利学校等関係施設、また、飲食店等広く関連ビジネスも大盛況である。歴史観光都市として、足利再生に向けた一つのヒントになるだろう。

両毛新聞記事

2017年2月

・「刀剣乱舞」に足利市役所も“乱舞”か?若者に人気のオンラインゲーム・アニメと当地ゆかりの刀剣・国広がコラボ、この3月の「山姥切国広展」は一大イベントの様相を帯びてきた。結構な事。当館は2年ほど前から「刀剣女子」を受け入れてきたので何とも嬉しい気持ちで一杯。新規事業を苦手とする役所の人たちだが、視野、懐を広げて後輩職員、頑張って欲しい!
・ゴルフ男子の松山英樹が米国フェニックスオープンで逆転勝利の快挙。米国ツアー4勝目。この内、何とプレーオフで3勝。実に頼もしく、世界トッププレイヤーの道へ。
・私のゴルフ道具はしばらく眠っていたが最近、物置から持ち出し、練習場に時々通うようになった。足腰の調子がいい感じで、春には久しぶりにコースに出てみたい。
・選挙という言葉を直接、久しぶりに耳にした。地方議員の場合はとりわけ「市民レベル=議員レベル」であり、市民レベルに到達していない人は選挙に向かない、選挙嫌いの人はなおさら、と伝達。誰のことだったか?
・過去に40年近く携わった公共の仕事は大好きだった。個人的にも外蔵を増改築して店舗、塀の新設、古民家(当館)の活用、離れ家をゲストハウス、空き地の活用、公益的機能を有する森林(環境林)の保全等、また、これら景観を考慮したり、維持管理のため多少の収入を得たりしているが、私の基本的スタンスは今でもこの「公共感覚」を持続している。自身のため、街(まち)のためーと。不器用な私は生涯、変わらない、変われないのかな?
・足利市新年度予算の土木費に大日西・中央地区基盤整備事業―と、地元紙は見出しとした。かつてY市長とO市長が足並みを揃えて「休止」した、街なか再生に向けた事業。中止は不可能と知りながら「休止」したことは、行政的にも政治的にも“素人判断”の如きと言わざるを得ない。法律決定した人が間もなく休止決定するとは、何とも不可解な出来事だった。