2020年9月

・当地域においては行政、政治、経済、まちおこし―と、いずれの分野においてもワクワクするような動きが感じられない昨今であり、心配だ。これ、やはりコロナかなーと思い、いやいや当地域特有の地盤沈下かな―と思いを深める。

・彼岸を過ぎ、猛暑から一転して寒暖差の激しい秋に向かったかなーと、今日この頃。庭木の手入れ、庭掃除は昼間でOKになった。 久しぶりに1泊2日で温泉の湯にもつかって“命の洗濯”は快適!

・大相撲秋場所において、僕がかねてより期待していた正代が見事に優勝してくれた。従来より積極性が増し、常に前に前に踏み込んでいた点が好成績の要因かもしれない。正代は大関に昇進。新入幕の翔猿が大きく健闘して沸かし、“強い朝乃山”は初日からの三連敗が響き、課題を残したが、近々、誰が横綱になっていくかが面白そう。

・4連休の松香庵のお泊りさんは、ご夫婦(2組)、女性グループ、ひとり旅―と続き、久しぶりに活況を呈した。コロナが収束すれば記念館、松香庵とも復活しそう。さらに国民一丸となっての努力の要。

・全米プロゴルフ選手権の松山英樹に期待したが、最終日に崩れてしまい17位に終わった。メジャー大会において、まだまだチャンスはある、と信じたい。

・女子テニスの大坂なおみが全米プロで2度目の優勝。特に心身の充実を感じたが、今回は黒人差別問題を説得力のある言動、コメントで正面から訴え、世界中に影響力を与えたことは立派。僕はこのように、時と場合によっては、広く政治・社会にスポーツ選手が大きく介入することがあっても是認したいと思っている。

・自民党総裁に菅義偉氏が選ばれ、内閣総理大臣に就任して組閣した。コロナ収束、社会経済活動復活、明日の日本を拓く政策等々、どのようにリーダーシップを発揮するかに注視。まず、お手並み拝見というところか。