2021年3月

・大相撲春場所千秋楽(28日)は、関脇照ノ富士が大関貴景勝を押し出し、12勝3敗で3度目の優勝を決め、大関復帰へ。3度目の殊勲賞も手にした。それにしても、大関から序二段まで落ちた照ノ富士だったが、よくぞ2年で大関に復帰したと感心するばかり。膝を痛めながらも豪快な相撲と根性は立派!

・東京五輪の聖火リレーが28日、福島県に続いて本県が担い、本市でスタートとなったが、鑁阿寺に向かう走者は我が家の前を走行、一隊をキチンとカメラに収めた。大会組織委員会はオンライン記者会見で、足利市内の出発地と到着地周辺で密状態が発生したと指摘したが、特に問題はなさそうだ。そこそこの盛り上がりを見せた。僕にとっては2度目の東京五輪で楽しみ。

・ストックホルムのフィギュアスケート世界選手権が終了(27日)。今回は初出場の男子・鍵山優真(17歳)が健闘して銀メダルを獲得した以外は、羽生結弦をはじめ男女とも日本勢が振るわず、残念だった。北京冬季五輪に期待!

・当館に隣接する貸店舗のテナントが確定し、梁川健人・理紗夫妻と正式契約した(22日、大安)。6~7月頃から若手夫婦の2人3脚をベースとした新店舗になるが、まちおこしの観点からも大いに期待!

・21日まで延長されていた1都3県のコロナ緊急事態宣言は、専門家を中心に心配論が高まる中、ほぼ予定通り解除された。「命と暮らしの両立」からか菅総理の政治的判断だろう。その後、桜の開花に合わせるように、大都市圏を中心にコロナ感染者が増加傾向にあってまた心配へ。ジワジワと広がる変異株も気になるところ。

・和泉市長から、106haまで延焼した足利市山林火災の鎮火が宣言された(15日)。事後の検証が極めて重要。(確定された延焼面積は167ha)