2016年4月

・古民家の存在は我が国の建築・生活文化上、社会的意義があるものと考えるが、この維持管理・存続のための経費がかかる事も否めない。当館の入館料、イベントスペース使用謝礼金及び撮影スタジオ使用料は、この一部に充当されている事を広く理解願いたいと思っている。いわゆる受益者負担、ギブ&テイクの共存の精神。時々、日本人の自国文化に対する認識度の低さを憂える事がある。