2019年7月

・韓国(光州)での水泳世界選手権大会。瀬戸大也が競泳男子200㍍個人メドレーと競泳男子400㍍個人メドレーの2種目において金メダルを獲得し、両種目の東京五輪代表入り。瀬戸は今大会では200㍍バタフライの銀を含め三つのメダルだが、いずれのレースも底力を発揮し、根性のレース展開に僕の涙腺は緩み、感激!日頃の精進に感服!(7/28)

・当館に隣接する通2丁目の旧足利館ビル(現在は社会福祉法人・善隣学園所有)一階の「アートスペース&カフェ」オープンパーティーに出席した(7/27)。代表の岩本圭司さんご夫妻は、芸大出身のアート作家であり、当館と関わりの深いCON展出品者だが、今般、ご家族で足利に移住して同店を開いたもの。僕は以前から、市街地の古民家や空き店舗等にアート作家を誘致できないものかと口にしてきたので、何とも嬉しい気持ちで歓迎。この日、多くのアート関係者との歓談も楽しいひと時となったが、今後、街なかの“交流拠点”になっていってくれたら―と、心から願う者。アート観賞のみでもOK、軽食・ドリンク類のみでもOKとのこと。

・今月、足利・佐野・栃木エリアで構成する県南林業振興協会、及び足利市林業振興会の通常総会が開かれた。僕は県南では副会長、足利では会長の立場にある。僕が昨年、主な所有山林を東証一部上場企業グループにバトンタッチした経過と趣旨の概要を説明した。今後は残した山林を「森林愛好家」(環境林、教育林、健康林)として、できる限りブラッシュアップしていきたいともスピーチ。

・毎年この時期になると庭木の手入れに没頭する。雨天でも貸し切り日でもない限りほぼ毎日のように。公開・イベントスペース・撮影スタジオとして活用願っている当館なので、館内とともに庭園もそこそこの環境に保っておく必要がある。毎年12月のプロによる赤松など高木を中心とした剪定は重要だが、当館の維持管理・運営費節減のためにもモミジ、モッコク、低木など脚立で可能な手入れは自身の手で行っているもの。本来、「木」が好きな僕は、体力・健康づくりや気分転換にもなるとプラス思考をもって。ある日の油断大敵、ドウダンツツジの中から出てきたハチに右手を刺された。