―アートリンク in あしかが 2013―

いまぁじん内の展示 記念館とギャラリー・いまぁじんは「CON展」の開催により、みだしの連携行事の一翼を担ったが、市立美術館、草雲美術館、商工会議所友愛会館、その他民間ギャラリー等も全市的に足並みを揃えた。10数か所の関係施設が緩やかにリンクされた事は、今後に向けて意義深い。アートや文化全般の振興、また、まちおこしといった観点からも、公共・市立美術館がこの調整役を務めた事は評価できる。
 このシステムは足利では初めてとなったが、先進事例は急ピッチで増加傾向にあった。遅れを取ってはならない。我がまちを元気にするため、時には「公共と民間の(節度ある)共生」が大切―と、私のかねてからの持論である。役所は役所、民間は民間との区分はもはや古い。
 都市経営とは?―と。市行政としては、市民の文化力や経済力が高まり、まちが活性化して市税収入に良い影響が出れば、教育・福祉・環境・インフラ整備等公共投資も進展可能と、極めてシンプルな発想が今の時代、不可欠ではないだろうか。