2019年12月

・災害不安、高齢不安、政治不安・・・・・・等々、日本列島は不安だらけか。
12月は例年通り庭の清掃(庭木の手入れ含む)に力が入る月で、特に下旬の松村造園グループとのジョイント日程は、総仕上げとなって爽快だ。建物内の清掃などは主に家内が取り組んでくれる。今年も健康を保ち年を越せそう。(12/30)

・フィギュアスケートの全日本選手権で羽生結弦は敗れて2位だった。先のイタリア・トリノでのGPファイナルでもネーサン・チェンに40点以上の差をつけられて2位-―と、今や追われる立場にある羽生なりの苦悩は計り知れない。

・東京五輪卓球のシングルス代表に男子は張本、丹羽、女子は伊藤、石川で確定。これに各々1名が団体戦で加わってくる。特に張本と伊藤は中国と互角の戦いができるまでに成長しているが、あと一歩というところか。頑張れ!

・アフガニスタンで人道支援に取り組んでいた中村哲医師が12月4日、現地を移動中に計画的グループに銃撃され、死亡した。「医療だけでは彼らを救えない」と、井戸を掘って肥沃な土壌づくりの先頭に立つなど、国際舞台で幅広く活動していた偉人・中村哲氏。アフガンや日本だけでなく、世界中からその死が惜しまれている。それにしても善人に対する銃撃とは残酷極まりない行為。

・当館の貸店舗(旧外蔵の増改築型)のテナントが急きょ撤退となった。夫婦二人三脚の飲食店だったが、その妻が交通事故を被り、急逝してしまったことによる。「清掃」が嫌いな夫婦だったが、撤退の際、僕は苦言を一切口にしないようにした。場所柄、空き店舗のままではまずく、12月に入り新たなテナント募集に着手。