中央地区まちづくり会議

blog201406b  みだしの中央地区とは、井草町及び通2丁目・大門通の一部で4ヘクタール余のエリアを指す。5月27日(火)、中央地区まちづくり会議総会が行政の担当部・課長等も同席して開かれ、市長宛要望書を満場一致で決議、大竹会長から相川部長に手渡された。この要旨は次のとおり。

中央地区土地区画整理事業
の再開について(要望)
 みだしの土地区画整理事業につきましては15年ほど前、行政から「市民と行政の協働のまちづくり」の一環として実施したいとのご提案を受け、関係住民・地権者の意向も踏まえて法律決定に至った経緯があります。しかしこの、行政の事情による現在の「休止問題」の継続は、地域活性化を逆行させる要因の1つになっておりぜひ、早期に再開されますよう、ここに要望させていただきます。
 日頃、多くの関係住民・地権者から「再開したら積極的に当会議に臨みたい」との声をいただいており、史跡足利学校や国宝・鑁阿寺周辺及び中心市街地の再生のためぜひ、特段のご配慮をお願い申し上げます。

●法律決定―事業進行―見直し―休止―と、2人の市長の執行権の乱用により、行政が理不尽な経過を辿ってしまっている事は、全国でも極めて珍しく、私は残念に思っている。休止からすでに5年。関係住民等に対し、3階以上の建物の設置は認めない等々、規制(しばり)をかけたままの状態が続く。増してや“足利の顔”と言われる、足利学校と鑁阿寺のすぐ近くでの出来事。和泉市政やいかに?