つれづれ月報

館主・松村和久

館主・松村和久


 11月1日は私の誕生日である。1946年(昭和21年)、第2次世界大戦終結の翌年にこの世に生を受けた。「人生あと一仕事」を肝に銘じている。夫婦揃ってこの日が誕生日とは、実に“因縁”と言えるのかもしれない。今年で共に満67歳。私は2年ほど前、白髪染めはやめた。
 私自身がボケや記憶喪失に至らないよう、また、できるだけ前向きな日々を送るため、この11月を契機に「館主ブログ」を立ち上げた。社会のためなどとは思っていない。自由な立場で気ままに随想として書き綴り、月単位で記念館HP上に載せる。名付けて「つれづれ月報」とした。これは、私の過去の随想集のタイトルでもある。
 暇な方にはぜひ、お目通しいただきたい。いつまで続くか分からないが、何でもありの内容でと思っている。
 読者の方々には、ご寛容のほどよろしくお願いします。