2018年3月

・27日(火)に参議院(午前)、衆議院(午後)で財務省前理財局長の証人喚問が行われたが、この日前後の集中審議を含め、多くの国民が抱いている国政不信感の解消にはほど遠い内容だった。政治権力を守る、官僚を守る、国民不在ーなのか。何も問題がないのであれば首相夫人や複数の関係官僚等を国会・メディア・国民の前に堂々と出し、1日も早くすっきりさせるべきと考えるのは僕だけではないだろう。どう見てもおかしいぞ! 長期間、国政停滞を招いている真の悪者は一体誰?
・国権の最高機関・国会で起こっている珍事。官僚幹部の人事権を握る“一流政治家”の面々が、例の公文書改ざん問題に対し「私どもは全く関与していません。部下(官僚)がやったことで全く知りません」―と。毎日のテレビ各局放送と新聞各紙報道に国民の多くが反発=世論調査結果。仮にこの言い分が通れば日本文化の一つがまた崩れる。子どもたちの教育にも悪影響を及ぼす。日本は弱い者いじめを肯定する国―と。経済界でこの種の問題が起こった際は、部下の不祥事であったとしてもトップの大半が潔く退陣している。組織の失態はトップの責任―と。日本が経済は一流、政治は二流と言われてきた所以の一つなのかな?
・テニスで大阪なおみという、凄い選手が出てきた。格付けの高い大会、BNPパリバ・オープンで世界の強豪を次々と破って優勝した。僕は以前から彼女に注目していたが、ここへきて急激に強さを増したようだ。錦織同様、あるいはそれ以上に期待を寄せていきたい。テニスの国際試合を観戦する楽しみが倍増。
・国会での文書改ざん問題等の議論を見てうんざり。でも見てしまう。もう1年以上も前から首相夫人の件が大きな焦点になっている。過去、僕が公職(市議)の立場にあった時、家内が民生委員に推挙されそうになったことを思い出す。「現職市議の妻が民生委員ではまずい」として断ったが、地方議員ですらこうした判断をするもの。学校法人には少なからず税金が入っているはずなのに―と。
・パラリンピックは18日(日)、村岡桃佳が銀メダルをなお付加して閉幕した。日本選手はみんな頑張った。彼らは我々に一つのダイナミックな生き方を教示してくれた。ありがとう。
・パラリンピック第9日目(17日・土)。ノルディックスキー距離男子10キロ立位で新田佳宏が金メダルを獲得した。まさに家族全員のチームワークでつかんだ栄光と言える。これで日本選手団は9個のメダルを得て目標を達成した。18日(日)は最終日となり、障害者アスリートの熱戦は幕を閉じるが、この直前のいくつかの競技でまだメダルが期待できそう。(3/18)
・パラリンピック第8日目(16日・金)。スノーボードバンクドスラローム男子の成田緑夢(下肢障害)が金メダルを獲得した。今大会2個目のメダルで日本勢のメダルは8個目となった。他の種目でも入賞者が多く、日本選手の活躍に僕も元気をもらう。それにしても彼らの精神構造(メンタル)にはただただ頭が下がる。
国政の暗いニュースが毎日続く中、テレビのこの“スポーツドラマ”から受ける感動が実に対象的。(3/17)

・森友問題。前国税庁長官と首相夫人の国会での証人喚問は以前からのテーマ。ようやく前長官については近々、実現するらしい。ただ、僕は「現政権は退くべき」と思っている。与党内に政権を担える人材はいる。(3/16)
・パラリンピック第6日目の14日(水)。アルペンスキー女子大回転座位で村岡桃佳がついに金メダルを獲得、今大会4個目のメダル。Wの後輩にあたる。ノルディックスキー距離の男子立位で新田佳浩が銅メダル。日本選手団のメダルはこれで7個となり、前回ソチ大会の6個を上回った。(3/15)
・財務大臣は12日(月)、森友問題に関する決裁文書14件に書き換えがあったことを明らかにした。メディアの多くは「改ざん」とした。僕はこの問題が発覚して以来関心を寄せてきたが、国家行政の信用が失墜してしまったことを大変憂えている。このような場面での政治家の責任の取り方を先進国らしく、潔く示してほしい。(3/13)
・パラリンピック第4日目の12日(月)。スノーボードクロス男子下肢障害で成田緑夢が銅メダルを獲得した。準決勝は転倒して敗れたが、3位決定戦でソチ大会優勝者を破った。頑張った。メダルを手にしての笑顔が印象的。日本選手がスノーボードでメダルを取るのは初めてとのこと。(3/13)
・パラリンピック第3日目(11日・日)のアルペンスキースーパー大回転女子座位で、村岡桃佳が銅メダルを獲得、前日の滑降座位でつかんだ銀メダルに続く、今大会二つ目のメダルを手にした。父親の涙と笑顔をテレビで拝見したが、これでさらに感動!(3/12)
・東日本大震災は11日(日)、発生から7年を迎えた。関連死を含め、犠牲者は2万2千人以上。復興は道半ばで東電福島第1原発事故の影響が大きく、全国で約7万3千人が今なお避難生活を送る。午後2時46分の地震発生時刻に合わせて黙とう。(3/12)
・財務省は森友問題に関し、「原本の記述を削除した例があった」と、朝日新聞がスクープした“書き換え疑惑”を認める方針になったようだ。国会に12日(月)、報告するらしい。(3/10)
・昨年2月から続いている学校法人森友学園問題。近畿財務局担当部署の男性職員が7日(水)、命を絶った。ついに犠牲者が出てしまった。広く批判を受けていた、担当責任者の財務省理財局長だった国税庁長官が9日(木)、辞任した。政治権力が少なからず影響している問題と、多くの国民は認識しているのだーが。どうなっていくだろう。(3/10)
・4野党が「原発ゼロ法案」を衆議院に共同提出した。僕は与党がその気になってくれることを最も期待しているのだーが。未来の地球は再生可能エネルギーを主力にすべきではないだろうか。
・冬季パラリンピックが平昌(ピョンチャン)で9日(木)、開幕した。18日(日)まで。障害者スポーツの祭典である。健常者以上に幾多の困難を乗り越えてこのパラリンピックに挑む勇敢な選手たちにまず、エールを送りたい。